名作Parentesi(パレンテージ)のリデザイン
OKは、“O”のような丸い形状と、
デザイナーKonstantin Grcic(コンスタンチン・グルチッチ)の
頭文字“K”を合わせてネーミングされました。
1971年に発売されたイタリアデザイン界の巨匠、
Pio Manzu (ピオ・マンズー)と
Achille Castiglioni(アッキレ・カスティリオーニ)による
Parentesi(パレンテージ)に敬意を表し、
リデザインされたのがOKです。
パレンテージ同様、レールのように天井から
床までなめらかに作動するワイヤーはそのままに、
最先端の360°回転するフラットなLEDを採用しています。
パレンテージランプの括弧の形状は、
ケーブル上で垂直にスライディングする機能を保持しますが、
OKはスイッチ機能と電子回路を搭載した小さな長方形のボックスへ、
ウエイトは円筒状から円錐形にリデザインされています。
カスティリオーニによってデザインされた美しいローゼットは、
当時のままの形状で残っています。