METAPHYSとは、株式会社ハーズ実験デザイン研究所がデザイン開発、
ブランディングを行っているデザインブランドで、ブランドコンセプトに共感を抱く
多くのパートナー企業により構築されています。

全ての商品のデザイン、プロデュースを、ハーズの代表である村田智明が手がけ、
それぞれの企業の持つコア・コンピタンスに基づいた商品開発を行っています。

METAPHYSの語源は、「すべての存在の基本原理を追及する学問」を意味するMETAPHYSICSです。
そのモノの存在意義、最もあるべき姿を１から考え直す作業を経て、
一つ一つ再構築し、出来上がったものがMETAPHYSの商品です。
メタフィスはこの思想を共用する企業や個人の協業でつくられたブランドです。

それぞれの専門分野で、得意な商品を、共通思想によって造り出していきます。
METAPHYSは、いくつもの企業が連携して、
「モノのあり方」、「モノの創り方」、「モノの流れ」を
本質へと導くデザイン事業なのです。

トットは、鳥取県戦略産業雇用創造プロジェクト参加企業の内、
自社商品の開発を目指すメーカーによって生まれた企業連携です。
それぞれの企業の基幹技術を商品にどう活かせるか、市場での競争力はどうか、など、多くの難しい問題をメーカーと共にクリアしながら、2年をかけてカタチにしてきました。
まだまだ高いハードルもありますが、順次製造し、リリースしていきたいと考えています。鳥取県のものづくりの力と、METAPHYSのコラボレーションで生まれたプロダクトは、B to Bで培った確かな技術と手技で、ひとつずつ丁寧に造られています。他の多くのメタフィス商品のように、地域活性を目標にした商品群です。

革靴を履く行為を補助する靴べら。
これが無いと、紳士たちは履くときに見苦しい態勢を強いられることになります。
しかし、この履く行為をスムーズにし、なおかつ靴を傷めない靴べらはどこにでも
常備されている訳ではありません。そこで、携帯するために最適な靴べらを考えました。
クリップが付いたスリムな靴べらは、ジャケットの内ポケットやカバンのポケットに挿しておき、使いたい時にサッと出して靴を履くことができます。
取り出す仕草から靴を履くまでのスマートな行為が、美しい仕草になるよう考えました。

クリップ付のスリムな靴べらは、使いたい時にサッと出して使うことができ、靴を履くという一連の行為をスマート に美しくしてくれます。

クリップを使って、ジャケットの内ポケットに挿しておき、使いたい時にはサッと取り出して靴を履くことができます。また、カバンのポケットなどにもスッと挿しておくことができます。

株式会社田中製作所が有する高強度ステンレスのプレス加工技術によって、スプリングバックを起こさないクリップ形状が可能となっています。

コンパクトでスリムな形でありがなら、実用的なのがcliphの魅力です。
ジャケットの内ポケットやカバンのポケットに挿しても邪魔にならず、重さも16gととても軽いのが特徴です。
表側のカーブは踵にしっかりフィットし、靴を履く際にもたつきません。

シルバー / 電解研磨加工

ラック / 黒染め加工