シグヴァルド ベルナドッテ
王子の称号を持つ、シグヴァルド ベルナドッテ(Sigvard Bernadotte, 1907-2002)は
1929年、ストックホルムの王立美術学院に入学しました。
その翌年、機能主義の潮流を打ち出したグンナール アスプルンドのストックホルム展示会を
見たのをきっかけに彼の作品に機能的優雅さという発想を取り入れました。
その後まもなく、ジョージ ジェンセンとの長きにわたる充実したコラボレーションが始まりました。
その中心には、モダンな解釈としての新機能主義というものがありました。