Paolo Rizzatto / パオロ・リザット
1941年ミラノ生まれ。
1965年にミラノ工科大学建築学科を卒業。
建築やデザインを主に扱うスタジオをミラノに構えています。
リツァットは特に照明のデザインにおいて、広く活躍が知られており、
1978年にはRiccardo SarfattiとともにLuceplan社を設立しました。
照明以外の仕事として、建築では1972年のSegrateにある保育学校、
Formenteraにある別荘、1976年のBolognaにある住宅地域、
1986年のNovaraにある老人施設などが挙げられます。
また彼はArtemideをはじめ、数々の企業でデザインを発表しています。
また、1981、1989、1984年と3回のコンパッソ・ドーロ賞を受賞をはじめ、
1990年にはパリでLamp d’Argent、1992年にはDesign Plus、
1992年にはProduct Award Lighting Fairなど数多くの賞を受賞しています。