強く、まっすぐに佇む

UNO HANGER（ウノ ハンガー）は、
あまり家具には使用されることのない
強靭な構造材である無垢の
角ロッドで作られたハンガー。

アートの祭典「DESIGNART TOKYO」の
フラッグスタンドとして
元々デザインされたものを
リモデルしたハンガーは、
アートピースのような存在感を放ち、
来客時のインパクトも抜群です。

強く床面から伸びた1本のロッドの
先端付近にV字型に曲げたパーツがフックとなり、
合計3つのラインにハンギングが可能です。
前後左右にモノや洋服をかけることができ、
強靭な素材は安定感に優れ、
そのまま直に洋服をかけてもよし、
お手持ちのハンガーを使って
ぶら下げるようにして
お使いいただくこともできます。

ハンガーの向きによって
さまざまな表情が楽しめますが、
無機質な素材感と凛と聳え立つさまは、
来客時のインパンクトはもちろんのこと、
個性的な空間を作りたい方にもおすすめです。

DUENDE

DUENDEは、「つかう人」と「つかうモノ」が
共存する時間を大切にしています。

人がつかうということは、
使い勝手のいいものであり
空間に置くということは、
暮らしに彩りを与えるものだと考えています。

つかっても、置いてあるだけでも
心地がいいアート感覚のインテリアたちは
国内外のプロダクトデザイナーとともに、
この上ないシンプルを目指して生み出されています。

『くつろぎや誰かをもてなす空間に、
永く寄りそえるモノであってほしい』

そんな想いとともに、 日々のストーリーが
豊かになることを願っています。

Keiji Ashizawa / 芦沢 啓治

1973年東京都生まれ。
1996年横浜国立大学建築科学科卒業。
architecture WORKSHOPで
建築家としてのキャリアをスタートし、
2005年に芦沢啓治建築設計事務所設立。
カリモク、無印などのブランドとの協業、
Panasonic Homesパイロット建築プロジェクト
参画など幅広い分野で活動。

グッドデザイン賞、
AIA’s 2010 National Architecture、
Monocle best restaurant design 2021など、
受賞歴多数。また設計・デザイン業務の傍、
2011年東日本大震災を受け石巻工房を創立。

現在、立命館大学客員教授、
グッドデザイン賞審査員、IFFTディレクター、
iF審査員、Young guns審査員などを務める。
小さなプロダクトから建築プロジェクトまで、
その全てにおいて一貫して
「正直なデザイン / Honest Design」
を心掛け臨んでいる。